wsfpq577’s blog

日本中世史専攻、大学非常勤講師・研究員などとして生活の糧を得ていますが、ここでの発言は諸機関とは全く無関係です

読書

南塚信吾・小谷汪之・木畑洋一『歴史はなぜ必要なのか』

本日はルーティン姫路。年休消化のため朝ゆっくり出ると仕事ははかどる。ただ昼前のトラブルが解消されずいつも乗る電車が間引かれ、結局帰宅は20分遅れで、そのことは詫びのアナウンスすらなし。あと4ヶ月の間に何回遅れるのだろうか。そんななか往路で読了…

高山正也『図書館の日本文化史』

本日はルーティン姫路。退職までに有休を処理しないといけないのだが、朝用の回数券を残しておりいつもの6:49発。ところが三ノ宮まで座れず電車読書が思いかけず進行。国立公文書館館長を務めた方というので衝動買いしてしまったもの。ところがいきなり縄文…

角田徳幸『たたらの実像をさぐる』

本日はお世話になっている某氏の依頼で、団体ご一行様をお城の専門家とともに姫路案内。姫路に通って7年目になるがこれまでほぼ素通りだったので、頼まれてから急遽下準備にかかり、寺町とそこに残る中世の痕跡(姫路城内で発見され、寺町に移転していた姫道…

森万佑子『韓国併合』

本日はルーティン姫路。確定申告に関する書類について4年分とあわせて5年分も提出してくれといわれいぶかしく思っていると、館長室に呼び出され今年度で雇用打ち切り通告。知事選後の状況をみて来年度までかなと思っていたが、一年早かった。奇特な方がいら…

渡辺靖『アメリカとは何か』

週末は対面の研究会。いろいろと勉強させていただき、久しぶりにお目にかかってお話しさせていただいた方も何人か、お初の方もあった。当方は相変わらずの放言ばかりでしたが、いろいろありがとうございました。そんなわけで近場とはいえ、電車読書もすすみ…

鵜飼秀徳『仏教の大東亜戦争』

本日は岡本2・4限。2限は始業時は前回欠席した一人のみであせったが、すぐに三人になり一安心・・・。空き時間は届いていた学術雑誌にあて、電車で昨日の読みさしの表題書を読了。何となく書店で見かけ衝動買いしていたもの。タイトルは「仏教界と戦争との関わ…

安達宏昭『大東亜共栄圏』

本日は20日以来の電車外出なし。久しぶりのルンバ以外掃除、たまった雑用をこなし、散髪にも出かける。混んでる予感があったので、読みさしの表題書を持ち込み、案の定8人待ち(理容師は3人で昼休憩のため1人中座)の間に読了。もともと総力戦のための自給経…

河添房江・皆川雅樹『「唐物」とは何か』

本日は公務出張で和歌山。またまた25000歩となり疲れたが、いろいろ勉強になり、珍しく自分用のお土産も購入。ただJRは完全に見捨てたようで、紀州路快速は特急通過待ち2度・日根野連結で計3度無駄に停車。まあそのおかげで電車読書はすすみ、備忘を簡単に。…

真鍋淑郎・アンソニー・J・ブロッコリー『地球温暖化はなぜ起こるのか』

本日はルーティン姫路。その上に雑用がありヘロヘロ、しかも明日は5:30起き。ただ電車読書の備忘だけ簡単に。ノーベル賞受賞者の真鍋氏の名前につられて衝動買いしていたもの。気候モデル研究の発展を、著者の研究の歩みをたどりながらたどったもので、大気…

熊倉潤『新疆ウイグル自治区』

本日は岡本で専門2限(なぜか日本史専攻がほぼいない)・教養4限。空き時間に図書館で読んだものもあるが、それは略して電車読書の備忘。漢時代の西域からチュルク化・イスラーム化し、東トルキスタンと呼ばれる地域が清に併合されてからの通史。ロシア革命…

水本邦彦『土砂留め奉行』

本日は学会もパスして、組合の機関誌印刷と委員会。ということで、読みさしになっていた春の特別割引でカタログ購入していた表題書を読了。貞享元年(1684)に山城・大和・河内・摂津・近江(琵琶湖・淀川、大和川、武庫川水系)の山方からの土砂流出防止を…

中北浩爾『日本共産党』

本日は公務出張。目的は別にあったのだが、姫路南部は秋祭りの直前で、神幸路に面した家全てに紐が張られているのに驚く。すっかり涼しくなったとはいえ、スマホで3万歩は疲れたが、電車読書の備忘を簡単に。刊行時に衝動買いしていたがようやく手をつけたも…

坂野徹『縄文人と弥生人』

続けて電車読書の備忘。これまた講義の始まりに備え、積ん読の順番を先倒しにしたもの。明治以来の人類学・考古学での日本人の起源論を、記紀に依拠した先住民族にとって変わったという「人種交替」、考古遺物からの「人種連続」、縄文・弥生土器の編年研究…

小田中直樹『歴史学のトリセツ』

結局、最低限の仕事をこなしただけで来週から秋の講義(4種類7コマ)。今週後半は出かけるため、講義資料の手直しにかかっているが、それにあわせて先週購入した表題書を読了。電車読書ではないが備忘を残しておく。はじめに「歴史って、面白いですか?」と…

桑木野幸司『ルネサンス情報革命の時代』

本日はルーティン姫路。先日作ったはずの地図がなぜか保存されておらず、あわてて作成する羽目になったが何とか完成させる。引きこもりを続けているため(自治体史の校正はやっているが、めぼしい仕事はほとんど進まず)、飛び飛びになってしまった表題書を…

渡辺尚志『百姓たちの水資源戦争』

本日はルーティン姫路(といっても先週は公務出張扱いになったので2週間ぶり)。久しぶりのデスクワークを終えて帰路も、JRが事故で10分遅れ。駅からのパラパラ雨に折りたたみ傘をささず濡れながらスーパーへ。この時間の楽しみおつとめ品の刺身を購入して外…

『世界』2022年9月号

木・金は公務扱いで和歌山へ調査に。スマホで約6万歩、さすがに疲れた。例によって詳細は控え電車読書の備忘のみ記録しておく。久しぶりに購入してみたが、全体として朝日新聞記者が増えたという感触。小選挙区制賛成から購読していないので(ここ十年は維新…

『現代思想 ウクライナから問う』

先週は明日の報告準備をしていたものの、結局ダラダラと過ごしてしまう。外仕事は金曜日のみだったが、東京以来抱えていた表題書だけは処理をしておく。出版社のスタンスに沿う思想・文学の専門家をかき集めたという感じの総勢41人の執筆者。論点がダブるも…

黒川祐次『物語ウクライナの歴史』

本日は5:30起床。6:42新大阪発で東京へ。10時から16時前まで東大で史料閲覧、その後は国会でいくつかの文献コピー。自治体史以外は大ヒットはなかったが、懸案事項を片付けることはできた。さすがに疲れたので、そのままホテルに入り電車読書だけ片付け。…

小野塚知二『経済史』

本日はこの前の日曜日の代休で久しぶりの風呂掃除・散髪など。ただ8月は試験一つと姫路のみ(これも今の予定では3日)。東大史料に行きたかったが、外部閲覧者の条件が大改悪されてしまったため、電車読書の残りを片付け。刊行時に書店で見かけたのだが、値…

弘末雅士『海の東南アジア史』

本日は千里山最終回、休日ダイアのため接続が悪かったがとにかくあとは試験だけ。電車読書のほうは以前に港市についての著書を読んだことがあったため、衝動買いしていたもの。主に現インドネシア地域を中心に、16世紀から現代までの社会の変化を、外来者で…

平野千果子『人種主義の歴史』

本日は組合の雑用でお出かけ、老朽化した印刷機に悪戦苦闘しもろもろストレスがたまるが、それでも読みさしの表題書を読了。著者はフランス植民地の専門家(お名前だけは存じ上げていた)だが、大航海時代から20世紀までの「蛮勇を振るっ」(あとがきにある…

フランチェスカ・トリヴェッラート『世界をつくった貿易商人』

本日は枚方3コマ。配当されていた教室の空調が修理中とのことで、いつにもまして雰囲気が悪い中での講義。来週には直るようだが、すでに梅雨明け。ロシアのウクライナ侵攻で温暖化対策も吹っ飛び(逆に世界で軍事費増やしてCO2を燃やしましょうモード)、あ…

歴史学研究会編『歴史総合をつむぐ』

本日は枚方3コマ。自転車をやめて別経路通勤にしたが、湿気で汗びっしょり、ズボンの裾も雨にやられる。明日朝までに乾くだろうか。電車読書のほうは、秋の講義のこともあって購入していたもの。29講と実践例2+1からなる。短い紙数で長期間を扱ったため単な…

『学問と政治 学術会議任命拒否問題とは何か』

本日は所属先の研究会裏方で休日出勤、新出の近世文書に関する議論を勉強させてもらう。電車読書のほうは、当方は法的な意味での「研究者」かどうかは微妙なのだが(かつて付与された研究者番号でresearchmapに登録してあるが、「所属先」はない)、問題の深…

秋道智彌・角南篤編『コモンズとしての海』

本日は枚方3コマ。2コマ目でなぜか大学貸し出しPCのWi-Fiが機能不全で今昔マップとひなたGISの紹介が途切れてしまうというハプニング。また出勤時に自転車を強行利用したため、帰りは雨の中カバンをゴミ袋に入れることに。電車読書のほうは書店で見かけ、安…

海野聡『森と木と建築の日本史』

本日は枚方3コマ、特にトラブルはなかったがそれでもヘロヘロ。そんななか電車読書は、とりあえず目だけは通しておこうと購入していたもの。著者は東大建築史から奈文研を経て東大に戻ったという経歴で、4章立ての最初の1章で材木の特性を木目を含めて概論し…

松沢裕作『日本近代社会史』

本日は自治体史会議、ようやく史料編入稿までたどり着いたが、まだまだ前途多難。不規則になっていた電車読書もようやく一段落(また忘れないように願うばかり)。タイトルに惹かれ講義ネタになるのではと衝動買いしていたもの。日本近代社会を、先行する近…

オズワルド・シュミッツ『人新世の科学』(日浦勉訳)

本日はルーティン姫路。出勤途中で腹痛に見舞われ寝ることができず、一日中ヘロヘロで仕事を終える。いろいろ集中力にも欠けていて、火曜日に終えるはずだった表題書をカバンに移し忘れ(予備は入れていた)、本日ようやく読了。著者はアメリカの生態学者で…

小川幸司・成田龍一編『世界史の考え方』

本日は職場の会議で休日出勤、新しい研究会立ち上げの第1回で、近世地図史料がどれだけ活用できるかが焦点。阪急とJRの連絡がよくなく、普通に乗ったこともあり、秋の講義に向けて購入していた読みさしの表題書を読了。高校教員(新しい岩波世界歴史の編者)…