wsfpq577’s blog

日本中世史専攻、大学非常勤講師・研究員などとして生活の糧を得ていますが、ここでの発言は諸機関とは全く無関係です

西播磨文化講座委員会編『西播磨の城』

本日はルーティン姫路。有休を消化しなければならないが、紀要編集用務のためパッと休むわけにもゆかず、しばらくは朝1時間休暇をとることに。7時起きということになると、そう爆睡ばかりしているわけではなく、電車読書の備忘。ただしネットを検索してもヒ…

菊池良生『ドイツ誕生』

本日は枚方定期試験。これで今期の非常勤でのお出かけはおしまい、あとは採点と追試のみ。電車読書の備忘はこれまたなぜか衝動買いしていた表題書。副題は神聖ローマ帝国初代皇帝オットー一世とあるように、その生涯をたどりタイトルに迫ったもの。ハンガリ…

須田努・清水克行『現代を生きる日本史』

本日はルーティン姫路。終了間際にいろいろあって定時に帰れなかったが、JRは遅れで間引き運転。何とか座れたので、結果オーライというところか(京阪神間が維持されていると、遅れているのをごまかせるため、姫路行きを西明石発着に変更するのが最近の仕草…

小林登志子『古代オリエント全史』

本日は岡本2コマ、これで秋の講義は全て終了。ただバタバタしていて電車読書の備忘を簡単に。最初のカラー図版に惹かれたのか、何となく衝動買いしてしまっていたもの。メソポタミア・シリア・アナトリア・エジプト・イランについて、イスラーム以前の4000年…

「ペルシャレッスン」

レポートの採点など色々残っているのだが、ちょっと気力が切れたので、久しぶりに近所で映画鑑賞。フランスでナチス親衛隊に捕らえられたユダヤ人がペルシア人だと言い逃れをしたところ、戦後はテヘランで料理店を開きたいと考えているナチスの一時収容所の…

鈴木大拙『新訳完全版禅と日本文化』

本日は図書館で紀要原稿のための文献確認、最後なのでデータを出してしまおうと思っているが、そうなると色々再確認が必要になる。そういうわけで、年末から抱えていた電車読書をようやく読了。不勉強で名前を知っているだけで全く触れていなかったが、新刊…

近況報告

外仕事は4日から始まっているが、3連休は原稿書きとリモート会議、電車読書は690頁の半分ということもあり、近況報告。親切な皆様方のおかげで少しだけコマをいただきましたが、まだまだ募集中です。

2023年新春のご挨拶

つつがなく新年を迎えることができました。ご厚誼に感謝申し上げますとともに、本年も変わらぬご指導・ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。昨年は久しぶりに遠方へ出かけることもでき、忙しくも充実した日々を過ごすことができました。なお私こと、本…

奈良国立博物館「春日大社若宮国宝展」

先日たまたま知り、淀について報告することになったため、春日関係の写真帳を図書情報館に見に行かないといけないと思っていたこともあって本日観覧。圧巻は春日若宮大般若経厨子で、寛元元年十月に尼浄阿が600巻を書写して奉納し、あわせて所領を寄進したこ…

中島圭一編『日本の中世貨幣と東アジア』

本日は本年最後のルーティン姫路。とあるところに手を回していただきとりあえず大学Ⅰコマ増えた(まだまだ募集中です)。相変わらず行き帰りとも爆睡しているが、水曜日に空き時間があったこともあり、割引で購入していた表題書を読了。貨幣・手形に関して、…

佐野貴司・矢部淳・齋藤めぐみ『日本の気候変動5,000万年史』

本日は千里山2コマ、明日締切の試験問題は用意していたのだが、先々週もらっていた封筒を忘れ再発行してもらうという大失態、いろいろボケている。電車読書のほうは日本列島が大陸から分離し始めるのが4400万年間とのことで、2400万年前まで、夏季モンスーン…

市立伊丹ミュージアム「信長と戦った武将、荒木村重展」

怒濤の二ヶ月から少し余裕ができ、本日午後に観覧。村重の登場(北河原森本氏所蔵文書などそれ以前のものもあり)、有岡城の発掘調査成果、文化人としての村重(家臣に観世流があり、村重が恩給した鳥養牧関連の文書が能楽研究所観世新九郎家文庫なるものに…

浜本隆志『笛吹き男の正体ー東方植民のデモーニッシュな系譜』

本日は岡本2コマ、登録3人の2限は先週0でどうなるかと思ったが今週は1で複雑。電車読書のほうは目次をみて衝動買いし積ん読順序を早めたもの。前半はハーメルンの笛吹き男による子ども失踪事件の謎解き。事件発生を「ヨハネとパウロの日」というキリスト教殉…

「非常勤の声」第71号

こちらを御覧下さい。 http://www.hijokin.org/doc/koe71.pdf

関西大学博物館「津田秀夫文庫を調査するー古文書の収集と保存」

本日は千里山2コマ。ふと表題の展覧会に立ち寄ったので紹介。近世の摂河泉研究で業績を遺した方なので、近世文書だろうと思っていたら、北野松梅院関係の中世文書も展示されていて驚き。展示されているのは4点と「住吉大社戸灯帳方神事勤役注進状」だが、ほ…

橋場弦『古代ギリシアの民主政』

本日は組合機関誌の印刷と委員会でお出かけ。昨日の講演会で年内の大仕事は一段落したが、試験問題・シラバスと雑務は続き、先ほどやっかいなメールも届く。そんななか衝動買いしていた電車読書の備忘。アテナイを中心に民主政について、市民の相当数が出席…

市川浩『ソ連核開発全史』

本日は千里山2コマ。傘は不要との天気予報を信じてしまったが帰りは冷たい小雨・・・。そんななか電車読書は何となく衝動買いしていた表題書。第二次大戦中の計画、原爆開発の過程(よくいわれるアメリカでのスパイ活動が決定的な役割を果たしたわけではないと…

「地域歴史遺産としての遺跡ー栗山・庄下川遺跡をめぐってー」

本日レジュメを送付。当方は「中世の橘御園・生島荘と尼崎」と題して報告。変な小ネタをいくつか並べたが、果たしてどうなることやら。 令和4年度 文化・歴史領域シンポジウム『地域歴史遺産としての遺跡-栗山・庄下川遺跡をめぐって-』開催 | 園田学園女…

神戸市立博物館「よみがえる川崎美術館ー川崎正蔵が守り伝えた美への招待ー」

本日は自治体史の大般若経調査、運転も写真技術もないが当方担当地域ということもあってお供させていただく。目当てだった応永年紀奥書のもの1巻のみなかったが、100余巻の撮影をお手伝い。現在も転読儀礼で使われており、同じく室町ぐらいの仏画とセットと…

佐々木雄一『近代日本外交史』

本日は枚方3コマ。出るときは降っていなかったが自転車を止め徒歩経路を利用、案の定帰路は大雨だったが、15分歩くとズボンの裾はびしょ濡れ、どちらが正解だったか・・・。電車読書は講義準備で順番を入れ替え表題書。本文214頁でペリー来航からポツダム宣言受…

南塚信吾・小谷汪之・木畑洋一『歴史はなぜ必要なのか』

本日はルーティン姫路。年休消化のため朝ゆっくり出ると仕事ははかどる。ただ昼前のトラブルが解消されずいつも乗る電車が間引かれ、結局帰宅は20分遅れで、そのことは詫びのアナウンスすらなし。あと4ヶ月の間に何回遅れるのだろうか。そんななか往路で読了…

三枝暁子『日本中世の民衆世界』

本日は枚方3コマ。この仕事は来年も続くが喉にはこたえる。電車読書はさすがにこれぐらいはと思い購入していたもの。著者が研究対象にしている北野神人について、その前史となる西京の成立から、中世の麹業の成立と独占、戦国期の武家被官化を経て、近世に神…

兵庫県立考古博物館「丹波焼誕生ーはじまりの謎を探るー」

本日は業務の研究会が午前・午後に連続。ということで歴史博物館が改修工事中のため利用させてもらっている会場の展覧会を観覧。六古窯の一つである丹波焼について、かつては播磨の須恵器生産から展開したと考えられていたのが、渥美焼・常滑焼の影響から13…

高山正也『図書館の日本文化史』

本日はルーティン姫路。退職までに有休を処理しないといけないのだが、朝用の回数券を残しておりいつもの6:49発。ところが三ノ宮まで座れず電車読書が思いかけず進行。国立公文書館館長を務めた方というので衝動買いしてしまったもの。ところがいきなり縄文…

角田徳幸『たたらの実像をさぐる』

本日はお世話になっている某氏の依頼で、団体ご一行様をお城の専門家とともに姫路案内。姫路に通って7年目になるがこれまでほぼ素通りだったので、頼まれてから急遽下準備にかかり、寺町とそこに残る中世の痕跡(姫路城内で発見され、寺町に移転していた姫道…

森万佑子『韓国併合』

本日はルーティン姫路。確定申告に関する書類について4年分とあわせて5年分も提出してくれといわれいぶかしく思っていると、館長室に呼び出され今年度で雇用打ち切り通告。知事選後の状況をみて来年度までかなと思っていたが、一年早かった。奇特な方がいら…

渡辺靖『アメリカとは何か』

週末は対面の研究会。いろいろと勉強させていただき、久しぶりにお目にかかってお話しさせていただいた方も何人か、お初の方もあった。当方は相変わらずの放言ばかりでしたが、いろいろありがとうございました。そんなわけで近場とはいえ、電車読書もすすみ…

鵜飼秀徳『仏教の大東亜戦争』

本日は岡本2・4限。2限は始業時は前回欠席した一人のみであせったが、すぐに三人になり一安心・・・。空き時間は届いていた学術雑誌にあて、電車で昨日の読みさしの表題書を読了。何となく書店で見かけ衝動買いしていたもの。タイトルは「仏教界と戦争との関わ…

堺市博物館「堺と武将 三好一族の足跡」

京阪・JRを乗り継いで、博物館めぐりその4。まず驚いたのが「洛中洛外図屏風」歴博甲本で、原本ではなく復元複製が展示され、人物(道の行き倒れ人=HP上の表現)・町家(建築途中のものが2軒あり)・ウラの風景(かつて高橋康夫氏が注目。さまざまな井戸・…

京都国立博物館「京に生きる文化 茶の湯」

博物館めぐりその3。河原町丸太町からバスで七条まで下り出かける(交通費を30円ケチったのだが、京阪のほうが早かったか)。最初に「序章 茶の湯へのいざない」と唐物から近世までの茶器を並べ、喫茶文化との出会い・唐物賞翫と会所の茶・わび茶の誕生と町…