一昨年から非常勤の関係で出かけており、昨年から第1回目と定期試験だけ対面、途中はリアルタイムZOOM。そういうわけで先ほど観覧。兼山の事蹟を文書(どうも藩主関係文書を編年順に並べてこよりで綴りまとめたものが、関係部分を開けて展示)を中心にまとめたもの。兼山は姫路生まれらしく、山内一豊との遠縁があり、招かれたとのこと。また側近には淡輪を名乗るものがあり、中世以来の和泉と土佐との関係が継続しているようだ。総論はないが、講義で使えそうな図録もあり有益。なおついでに南海トラフの図録も購入。それにしてもこちらは日差しは強く、長袖シャツでは暑かった。