執筆中の原稿で急遽勧修寺文書の確認をしなければならなくなり、歴彩館に出かける前に観覧。頼朝文書・院庁牒から綸旨・女房奉書ときて、信長・秀吉と立派な文書がならび圧巻。形がよくわからなかった「賀茂旧記」・「嘉元遷宮日記」が、思ったより大きい料紙で、罫線がないなど、いわゆる公家日記とはかなりスタイルが違うことに気づく。名前と住所を記すと図録がいただけ、本展覧会だけでなく、以前ものも頂戴する。なおギャラリー室長が、もともと府文化財におられ、文書目録も刊行されているため、ここで開催されたと理解する。
【特別展】重要文化財 賀茂別雷神社文書の世界―その歴史・文化・修理―|ニュース一覧|京都産業大学
そこから徒歩5分程度のバス停まで歩き、15分間隔の便が1分ほどで到着したところまではラッキーで。ちょうど鳥瞰絵図がならびそちらも観覧、戦後に広島の原爆被災地を題材にしたものまで制作していたことは驚き。ただ肝心の文書は「他にないことが確認できた」という最低限の成果しか得られず。
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