本日思い立って観覧。まずついでということで勧修寺。先日歴彩館で閲覧したのは同寺の文書(文化財は寄託されているらしいのだが、研究機関にあるのは影写本のみ。ちゃんと写真を公開してほしいところ)だが、恐らく訪れるのははじめて。訪れる人もまばらだが、庭園は平安時代とのこと。

次に随心院。こちらも恐らく初めてで、リストに入っているが、結婚式用の写真撮影がされるぐらいの客の数。重文の如意輪観音菩薩を真ん中に、脈絡なく仏像がならぶのは違和感はあるが、名品であることは疑いない。小野小町ゆかりということで、小町文塚なるものが境内にあったが、五輪塔の水輪を重ねたものか。

最後は醍醐寺。こちらはさすがに何度か訪れており、インバウンドも多数。お目当ては初公開らしい五重塔の初層。創建時の曼荼羅がうっすらと残り(一部は修復時に復元)、近世の落書きらしきものも興味深い。四方には醍醐・朱雀・村上・穏子の位牌が立つ。霊宝館は地図だったが、明治のものまで~函~号となっていることを知る。まあとにかく眼福というところ。
