wsfpq577’s blog

日本中世史専攻、大学非常勤講師などで生活の糧を得ていますが(お仕事募集中)、ここでの発言は諸機関とは全く無関係です

2025-06-01から1ヶ月間の記事一覧

林博史『沖縄戦』

本日は近隣で学会大会で、久しぶりにお目にかかる方々とご挨拶。ただこのところそうなのだが、当方より年長者が一桁しかいないという状況で、早々に帰宅。乗替ありとはいえ4駅とはいえ、読みさしの表題書を片づけ。全史ともいうべきもので、背景・戦場になる…

泉万里『洛中洛外図屏風 歴博甲本』

本日は枚方3コマ。またまた朝から雨で足下はビショビショ、汗だくの往復に。電車読書は書店で見かけて衝動買いしていた表題書を読了。近年は文献史学からの発言が多くなっている表題の絵巻について、美術史からの分析。美術史研究で古くに提起された相国寺七…

平田雅博『黒いイギリス人の歴史』

本日はシニア・コースをこなしてから組合事務所。ここ数日の猛暑で寝酒を焼酎の湯割りからロックに変えたためか、窓を開けていて寒すぎるためか、何度も目が覚めてしまい、活字を追うとすぐ眠たくなるが、秋の講義に向けて衝動買いしていた表題書を読了。表…

古野貢『オカルト武将・細川政元』

本日は枚方3コマ。朝は道路が濡れる蒸し暑さ、帰りは猛暑で汗拭きタオルもフル活用。電車読書はネット記事で宣伝がうたれていた表題書。それを読んだときには気づかなかったのだが、他の新書と違い文体はです・ます調。まず明応政変についての政元を、室町時…

内務省研究会編『内務省』

本日は千里山、図書館は上着があってちょうど良いぐらいなのだが、行き帰りは汗だくに。昨年よりは遅かったが、またも寒熱の調節が難しい季節に突入。電車読書のほうは新書552頁をようやく読了。全体の概説にあたる序論、通史編4章、テーマ編10章とコラム11…

松園潤一朗編『中世の秩序と法・慣習』

本日は千里山、行きの天候で折りたたみ傘にしたが、帰りはがっちり降られるはめに・・・。電車読書ほうは某筋からのいただきもので、100の用語を取りあげて研究史と現状を解題したもの。改めて全体を通覧することで、異世界としての「中世史ブーム」が盛り上が…

慎泰俊『世界の貧困に挑む‐マイクロファイナンスの可能性』

本日は中百舌鳥一限、往復とも寝ている時間のほうが長いぐらいなのだが読みさしの表題書を読了。貧困層への金融の状況について気になったため衝動買いしていたもの。実際に1万人以上の従業員・数百万世帯にマイクロファイナンスを提供している会社の共同創業…

河内将芳『図説豊臣秀長』

本日は千里山。電車読書は来年に向けて関連本が出始めたもの(なお執筆依頼は制作発表以前とのこと)。史料に徹する著者らしく、秀長に関して史料から明確にできる範囲のみを禁欲的に叙述したもの。その最たるものが天正13年9月の大和入国から死にいたるまで…