ようやく採点終了。といっても全科目追試あり、某公立大学は教員に学生との日程調整までさせる(給料はもらえそうだが)。ただ夏休みの計画を書き留めておく。
①自治体史史料編の校正。当方分はまだ初校があがっていないが、9月半ばまでには仕上げる必要。もっとも定評のある印刷会社とはいえ、長文の仮名文書などもあり、結構骨の折れる作業。
②赤松の仕上げ。10月開催予定のシンポはこれまでのまとめでよいのだが、紀要原稿のこともあり、新ネタを入れる必要あり。一つ手元にあり、月曜日の東大でもしヒットすればなかなかの話しになるはず。準備報告は今月22日。
③淡路をめぐる水上交通。これまた職場がらみで9月17日に準備報告、10月末に原稿締切。これ関連も東大で写真帳を確認。
④12月10日の報告準備。つい先日よんどころない筋から依頼でお引き受けしたのだが、お隣のことしかしていないため、これまたいろいろ勉強する必要。
⑤自身の原稿。10年以上前に粗方仕上げたままほったらかしにしており、報告レジュメが引用されていることからどうにかしなければならないのだが。また5月の報告は久しぶりに納得できるものになったので、これも何とか。ただ締切を優先するとあわせて先送りパターンになりそうなところ。わずかばかりの銭金仕事にしがみついて、間口だけを広げたあげくの体たらく。