読書(日本中世)
本日は中百舌鳥一限。この間はいろいろ出かけていたのだが、今週末に遠出の予定を立ててしまったので、あっさり帰宅して午後は昨日の後始末。行き帰りも半分以上は爆睡だったが、表題書を読了。保元の乱までの前史を触れた上で、基実から豊臣期を乗り切った…
本日も団交でお出かけ、講義も始まったが未解決問題が2件あり大わらわ。そんななかで電車読書はようやくたどり着いた表題書。貴族社会における家格の成立過程について、ほぼ全てを網羅したという点で、勉強になり何にも増して非常に有益。ただ編集上の問題と…
あわせて電車読書の備忘。副題に「遊廓はいかに生まれたのか」とあるように、9世紀後半に遊女と性売買が成立してから、近世遊廓までの歴史的展開が、女性の社会的地位の変遷とからめて説明される。12世紀に今様の歌い手・宿屋の経営・女系相続という「身分」…
本日午前はクローズドの遺跡見学会、午後は某団交ということで、移動・待ち時間は3時間以上。おかげで読みさしになっていた表題書を読了。副題の「中世人はどうして税を払うのか」について、歴研大会遠藤報告の考え方をベースにした通史。ただしもとになった…
本日は阪大対策会議と街宣、さすがにこの気温でビラまきは非常に寒かった。電車読書は旬のもの第二弾(といっても何れも頂き物でありがたい限り)。家と一族の実像と諸政策について現代の研究状況が示されており有益。養子縁組により構築した一族体制が秀次…
昨日は彦根で研究会、片道2時間行程だったが、全く知らなかった発掘成果を知るなどいろいろ有益。そのお供にしたのが表題書で、行きは素面・帰りは飲み会帰りに少し、残りは本日の組合委員会の往復で読了(研究会は本日が文献・城郭パートだった・・・)。20の…
本日で冬休み終了。明日の講義日をレポート締切に設定しており、二月前半まで超繁忙期が続く。二日以後はダラダラしていたが、読みさしの表題書を片づけておく。当方にとって関連本は二冊目で、こちらは江戸時代以来の人物評が整理された後に、その生涯を信…
引き続き電車読書の備忘。参考文献に名前が挙がっていることもあり、購入していたもの。当該分野に関するさまざまなトピックを並べたもので、著者がいうように、一般書としては長らくなかったもので、全体像を知る上では有益で、当方も把握していない論文が…
本日は枚方3コマ。ところが配布プリントの印刷を終えてから、次回分だったことに気づく。慌ててOneDriveに接続しようとしたのだが、学内ネットワークのためか受け入れてくれず、ロッカーに放置していた自身のPCに19年のデータが残っていたため、何とかそれを…
祖谷谷で花粉症になり、いったん収まったと思ったら、鼻水に粘り気が出てきて先週後半から風邪症状。先々週から急にいろいろなものが重なり、疲れが出たか。おかげで月・火は完全に鼻声で講義を終え、昨晩はZoom研究会もあり、かなりボロボロ。そういうなか…
本日は枚方3コマ。先週から組合・高知・学会で通常ルーティン外が加わり、帰りはほぼ爆睡状態。それでも何とか最後に起きて表題書を読了。講義で武士の名字の由来を取りあげているため衝動買いし、しばらく積ん読になっていたもの。著者の武士成立論は全く賛…
先ほど某校正を返却し、旅のお供になっていた表題書の備忘へ。刊行時にはスルーしていたのだが、書き始めた論文でもろかぶりになったため、以前から新しい見解がもしあればと思い、あわてて購入したもの。結果的には当方の必要部分は、以前の論考からやや踏…
本日拝受。抱えている仕事からの現実逃避もあって通読させていただく。出自から戦国末までの展開をコンパクトに整理した最新の概説。後期赤松氏は周辺の説明が煩雑になるため、やや駆け足になったきらいはあるが、室町期との変化も明確にされている。ただネ…
本日は組合事務所、フェアで購入していた表題書をようやく読了。氏の最新見解が平易な文章で綴られ、これまで専論としては取りあげられていなかった差別・神国思想などへの見解もあり有益。また終章は氏の研究の歩みから、自らがなしえないかもしれない今後…
本日は中百舌鳥一限、ロックにするとどうしても飲み過ぎるのだが、なんとかこなし、読みさしの表題書も読了。書店で見かけるまで刊行されていたことも全く知らなかったもので、著者の研究をみて共同研究を呼びかけてきた植物学畑のイチョウ研究者の要請に応…
本日は枚方3コマ。またまた朝から雨で足下はビショビショ、汗だくの往復に。電車読書は書店で見かけて衝動買いしていた表題書を読了。近年は文献史学からの発言が多くなっている表題の絵巻について、美術史からの分析。美術史研究で古くに提起された相国寺七…
本日は枚方3コマ。朝は道路が濡れる蒸し暑さ、帰りは猛暑で汗拭きタオルもフル活用。電車読書はネット記事で宣伝がうたれていた表題書。それを読んだときには気づかなかったのだが、他の新書と違い文体はです・ます調。まず明応政変についての政元を、室町時…
本日は千里山、行きの天候で折りたたみ傘にしたが、帰りはがっちり降られるはめに・・・。電車読書ほうは某筋からのいただきもので、100の用語を取りあげて研究史と現状を解題したもの。改めて全体を通覧することで、異世界としての「中世史ブーム」が盛り上が…
本日は千里山。電車読書は来年に向けて関連本が出始めたもの(なお執筆依頼は制作発表以前とのこと)。史料に徹する著者らしく、秀長に関して史料から明確にできる範囲のみを禁欲的に叙述したもの。その最たるものが天正13年9月の大和入国から死にいたるまで…
本日は組合事務所。今週もルーティンなのだが、日曜夜に高熱があり、その後も酒が美味しく感じないという非常事態。そのため水曜日まで座れる時はできるだけ寝ていたこともあり、ようやく表題書を読了。春のフェアで購入したのだが、講義の関係で前送りした…
本日は千里山、受講生とりわけ新入生のペーパーが汚染まみれ。明日分はかなりくどい前説を配布したので、全体的にはまともなのだが、少し説明しただけのこちらはどうしようもなく、まともに配布プリントすら食わせられないものも多数。大学全体で自覚的に取…
本日から四連休。某自治体史原稿の初稿提出後にへんな史料に気づき、先行研究で触れられていないかと思いつき、県立図書館で表題書を閲覧したが空振り。播州と明記されているが、別名なので省略されたものと思われる。結局、憶測を叙述するしかなさそう。な…
本日は枚方3コマ。電車はいつもより空いている感じ、非正規事務職員は欠勤、受講者は配布プリント2割減。電車読書は順番を入れ替えて表題書。主たる対象は中国銭を受容した日本で、中国大陸で硫化銅鉱精錬技術により大量鋳造された古銭(宋代)が割安な金属…
本日は、午前のシニア・コースを終えてから、組合事務所。電車読書は、雪村を扱った時に少し見てだけでほったらかしにしていたもの。それをふと思いついて、非常勤先の図書館を確認したが所蔵されず、ビック・テック企業のサイトで100円で見つけ購入したもの…
咳は治まらず、某論集の骨子も全く定まらないが、とりあえずカバンに放置していた表題書を片づけておく。徳島にはいろいろ縁があってのいただきもの。阿波の海城については何年か前にも御案内いただき、それなりに予備知識はあったが、山側は土地勘すらはっ…
採点は高知で終了だが、組合がらみで昨日・明日はお出かけ。2冊持っていくのも面倒なので、残った読みさしを片づけておく。何度も取りあげているように、そもそも系の著作は確認したくなるのだが、これは日本中世史研究者の手によるものということで、昨冬の…
本日は枚方定期試験193名、昨日の千里山241名とあわせて、立ちはだかる山。その前に電車読書の備忘。承久の乱ごろまでの京都に軸足をおいて、鎌倉幕府とかかわりをもった人物20名の評伝(除く武藤資頼、論点となっている文書手続きは大変興味深かったが・・・)…
6日から講義は再開、本日はリモートだが、読みさしを片づけておく。この10年は増補再刊が多数あるのだが、金欠の身としてはほぼ見送りで、著者の2冊も同様。ただ書店であとがきをみると2割ほど書き足したとあり、しかも拙稿「大輪田・福原と兵庫津」(大手前…
本日は組合団交で外出。そこで粗方進んだのと、久しぶりに書店で5冊も仕入れてしまったこともあって、帰宅後に読了したので備忘を残しておく。先日再選された知事のせいで公職は離れているが、まだ某城跡の委員なども務めているため、頭の整理のために学会で…
本日、組合執行委員会で出かけたため読みさしを読了。以前に弓削島関連の文書を使った抜刷をお送りしたところ、海老鯛でいただいたもの。同名タイトルで1鎌倉~南北朝時代を2021年、2室町時代を2023年に刊行されており、7月に刊行された本書がシリーズ完結作…