9日は上野・浅草・両国を歩き、10時から刀剣博物館で史料閲覧。こちらもドンピシャ記述はなしも複写を18枚(900円)。その後は新幹線で三島へ向かい、車内でレンタサイクルを見つけ予約。一遍由来の時宗西福寺、三嶋大社・境内の割にガラガラな宝物館では治承4・5・7年の頼朝文書(それぞれ花押の位置が異なっているのが興味深い)など大河を意識した解説をつけた文書が10点以上、間眼神社、国清寺、韮山城跡、蛭ヶ島、願成就院、伝堀越御所跡、北条氏邸跡、北條寺、豆塚神社を回る。思いついたのが三日前、事前に確認していた暦師の館に道を間違えて行けなかった、午後の4時間ほぼ炎天下のサイクリングでかなり体力は消耗したが、この地が室町まで重要な場所であり続けたことが実感できた。なお大河ドラマ関連と思われる観光客はチラホラ。