wsfpq577’s blog

日本中世史専攻、大学非常勤講師・研究員などとして生活の糧を得ていますが、ここでの発言は諸機関とは全く無関係です

第9回中世地下文書研究会のご案内

第9回中世地下文書研究会を下記の通り開催します。科研費研究グループ
の主催ですが、研究会自体は科研費メンバー以外も自由に参加できるオー
プン形式で運営しますので、関心のある方はどなたでもご参加ください。
参加費は無料です。
 
                記
 
主催:科学研究費基盤研究()(平成30年度~33年度:地下文書論による
   中世文字史料研究の再構築、研究代表春田直紀)共同研究グループ
趣旨:地下文書論の視点と方法により、紙媒体以外の銘文史料も含めた
   中世文字史料の総合的な理解を深めていきます。
 
日時:20181015日(月)9:30~14:30
場所:機関紙会館 5階会議室(京都市上京区春帯町350)
  *機関紙会館は日本史研究会事務所が入っているビルです
   京都市営地下鉄丸太町駅2出口から徒歩約4
   アクセスは下記のサイトをご参照ください
 
報告:9:3010:40大村拓生氏(ひょうご歴史研究室)
   「久多荘における売券と署判」
    【参考文献】
     ①薗部寿樹「丹波国山国荘における木印署判について」
      (『米沢史学』322016年)
     ②京都市歴史資料館編『久多荘文書』2018
   10:5012:00服部光真氏(元興寺文化財研究所
   「大和国霊山寺所蔵寄進札の史料的性質」
    【参考文献】
     ①高橋一樹「金石文・木札からひらく地下文書論」

      (春田直紀編『中世地下文書の世界』勉誠出版2017年)

     ②山岸常人「霊山寺の中世再興の背景」(『日本建築学会大会
      学術講演梗概集(関東)昭和63年』1988)
     ③服部光真「鎌倉・室町期の大和国霊山寺と鳥見荘ー14世紀
      の霊山寺所蔵寄進札の分析を中心にー」(元興寺文化財
      究所研究報告2017元興寺文化財研究所2018)
   13:2014:30小橋勇介氏(和歌山市立博物館)
   「『地下文書』を伝える家に関する一考察
    -向井家文書と林家文書を事例に-(仮)」

    【参考文献】

     佐藤雄基「『地下』とは何か」

     ②榎原雅治「荘官家の帳簿からみる荘園の実相」
     (以上、春田直紀編『中世地下文書の世界』所収)
     ③伊藤正敏『中世後期の村落』吉川弘文館1991
 
*本研究会への出席が確実な方は、109日までに下記連絡先までメール
 でお知らせください(レジュメの部数確認のためで当日の飛び入り参加
 歓迎)。
 
【連絡先】
 春田直紀(熊本大学大学院人文社会科学研究部)
 E-mail: haruta*educ.kumamoto-u.ac.jp (*を@に変換すること)