最悪JR西日本
本日はパワポ古文書学とマン・ツー・マン演習の日。地下鉄は定時運行していたが、関西線は5分遅れ。天王寺駅の電光掲示板で少し嫌な予感はしていたのだが、いつもは廻ってくるはずの車掌も来ず、アナウンスもなかったので、終着の奈良駅まで乗車。乗換案内もいつも通りだったにもかかわらず、駅の電光掲示板は25分遅れと表示。その情報を車内で得られていれば、違うルートの選択肢があったにもかかわらず最悪の結果。奈良駅で待ちぼうけを食らった挙句、最寄駅からタクシー代1040円を費やして、何とか2限に間に合わせることになった。スマホを持てない「貧乏人の自己責任」ということかもしれないが、鉄道会社名ならちゃんと乗客にアナウンスするのが筋ではないのか。遅れた原因もはるか向こうのことで、次の電車を運休していることから、代替車両も確保できたように思えるが、無視されたローカル線でその気もなかったようだ。新自由主義の跳梁によって、社会の安定性とか存続とかを考えない人間をどんどん作り出しているようで、企業・政治家とも劣化が著しい。こういう不便な交通事情もあってか4年前よりも学生数が減少しているように思えるが、昨日公募が出た。それによりこの仕事が来年度存続する可能性も、非常に低くなってしまった。日本国憲法とともに、当方の運命もこの数か月にかかっているようだ。