wsfpq577’s blog

日本中世史専攻、大学非常勤講師などで生活の糧を得ていますが(求職中)、ここでの発言は諸機関とは全く無関係です

相変わらずひどい・・・

今朝も予定通りに家を出て駅に着くと、どういうわけか階段を上ってくる乗客が多数。仕方ないのでエスカレーターを使うと、電車が発車する音が聞こえる。ダイヤが乱れているらしい。後続列車が予定より2分遅れで到着したため、6分の接続時間に間に合うはずだったのだが・・・、一駅ごとに先行列車がつかえているからという理由で止まり続け、いたずらに時間を浪費する。そのくせ天王寺駅はがらがらで、無理に予定通りの本数を詰め込んだのが間違い。本当に御堂筋線昭和町からあびこまでは迫害されている。大阪市営地下鉄にもかかわらず座席は堺以南の乗客に占拠されほとんど座れることはなく、運行本数は今里筋線長堀鶴見緑地線よりも少ないという異常さ。難波駅天王寺駅などの構造も、南に行く客は不便で当たり前というものになっている。今回も天王寺発を少し間引けば間に合ったものの、結局は一本遅れとなり大学に着いたのは始業11分前。しかもレジュメの印刷は院生バイトに頼まなければならず、媒体もリソグラフではなくコピー機のため非常に遅い。何とか間に合ったがとんだ目に遭った。終了後は図書館に潜り込み蔵書を確認するとともに、刊本史料をめくってみる。「丹後紬」の購入した記録など掘り出し物もあり、入力のために1冊借りてくる。GWはなかなか方針が決まらなかったため、しばらくはデータ入力を少しづつ進めることにしよう。それにしてもここ最近読んだ論文で引用されていた史料を探さなければならないのだが、その論文が思い出せないという末期的な状況。自宅に帰ったら自衛隊にはね殺された人間はあの世から自分に過失のないことを証明しなければならないという判決を知るhttp://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011051101000055.html。資料を廃棄したという海保といい、被告側のコメントといい、あらかじめ刑事裁判では免責されるという取引を疑わせるもの。どこをみてもひどい話。