wsfpq577’s blog

日本中世史専攻、大学非常勤講師などで生活の糧を得ていますが(求職中)、ここでの発言は諸機関とは全く無関係です

掃除機購入

仕事の帰りに、掃除機を買うために量販店に立ち寄るが、値段にびっくりする。19800円・29800円といったものが並んでおり、最初は信じられなかった。どうもメーカーは機能の高度化により高価格帯商品を作り出しているようで、この値段になっているようだ。正当な労働コストによって価格が上昇するのはやむを得ないことなのだが、開発費名目として税金を支払わずに、商品価格だけ上げているのではとの疑問も生じる。「家電芸人」がなぜ存在するのかわからなかったが、高い商品を消費者に納得させる装置だと思えばよくわかる。20年前なら10万円もあれば一通りの家電製品が揃ったはずだが、今はテレビだけでも結構な値段になってしまっており、若者に厳しくなっている。ネットなどで探せば外国製の安い商品があるのだろうが、結局は最安値の7980円のものを購入して帰る。組み立ててみて狭いところに使用するかつてはあったもの(名前がわからない)がついていないことに唖然とする。別の商品を買わせるための策略なのだろうか。信じられない話。