来年度は現時点で1コマ減というどうしようもない状況なのだが、動けるうちにということで、本日は4:50起床、新幹線で名古屋まで出かけ、高速バスで飛騨高山に。JRよりも格安で到着時間もほぼ同じということでの判断。本来は5:10起床予定だったのだが、4:00から熟睡できなくなってしまい早めた次第。ただちゃんと確認しておらず名古屋で新幹線駅前でなく名鉄バスセンターに行ってしまい、もし当初予定なら乗り遅れていたところ・・・。バスは2/3ぐらいの乗車で、半数は非日本語話者、現地の体感は平日というのもあるがそれ以上。しかも狭い道は京都並みかと思うほどの人手。当方はそれらをできるだけ避け、自転車で外回り。国分寺で見せていただいた一木の平安仏は圧巻。無料で観覧できるまちの博物館・有料の陣屋の展示は予想以上に充実しており、金森氏の城下町として発展した豊かな様相がよくわかり、飛騨は南部が南へ・北部が北へ材木を出し、その中間に高山が位置することを知った。ただ高山城内の案内が不十分なのと、飛騨の里の古民家見学が果たせなかったのは残念。室町の建築物も国分寺・照蓮寺で実見したが、2010年購入のデジカメのケーブルがノートPCに接続できず、写真は帰宅してから。