５月17日は「反対」に投票を

いよいよ明後日となった。結果にかかわらず、当方が大阪市民でいられるのは、残り少なくなってしまったようだが、とにかく反対が多数を占めるように願う。

それにしても自動電話・「デマにだまされないで」と連呼する宣伝カーなど異様な状況が続いている。また本日帰宅すると、左のようなチラシが１Fポストに投函されていた。はじめてみたので、問い合わせ先に電話すると、最初は話し中で、五分ぐらいしてかけ直すと担当者が出た。Q．今回に限ってこのようなチラシをまいているのはなぜか。A．統一地方選でも配布した（当方に記憶はないが、嘘をついているようには思えなかった）。Q．全市で行われているのか。A．全市ではなく住吉区選挙管理委員会の判断。Q．費用は。A．市選挙管理委員会に申請。Q．直前になって撒いているのか。A．11～15日の間で業者に依頼。Q．決定したのはいつか。

A．すぐには答えられない。Q．「投票は社会のルールです」という文言はおかしいのでは。A．選挙結果によっていろいろなことが行われていくという意味（正確な言葉ではなくニュアンス）。Q．だったらそう書くべきで、これでは押しつけでは。A．スペースの関係で、これはスローガン。といったやりとりをした。電話に出られた方は誠実に回答されたと感じたが、やはり引っかかるところで、区ごとの判断がどういうメカニズムでなされているのだろうか。明日は安倍が関西に来るようでどういう展開になるのか。昨日閣議決定された「戦争関連法案」の行方をも左右する正念場となった。