気を取り直して、会誌も届いたのでここにもあげておきます。当方は橋を焦点にするつもり(肩書きは来年度仕様)。
http://www.historia-osaka.on.arena.ne.jp/event.html
大阪歴史学会では、実際に文化財を訪ね、その最新の研究成果にふれるため、市民参加型の催し「現地見学検討会」を毎年開催しています。
今回は、淀とその周辺地域を取り上げます。水陸交通の要衝であるこの地域は、これまでも古代都城との関わり、中世都市の盛衰との関連などが議論されてきました。今回、あらためて現地を巡検し、その地理環境が果たした歴史上の役割を考えたいと思います。
- 開催日:2023年4月23日(日)
- 現地見学
【集合】9:30 京阪本線石清水八幡宮駅
【見学地】三川合流地点→淀城跡→淀水垂大下津町遺跡→御旅所
【解散】12:30頃 - 小雨決行/定員50名(先着順・事前申込不要)
- 検討会 13:30~16:30(開場は13時)
会場:淀会館2階ホール
・「淀周辺の発掘調査成果―淀水垂大下津町遺跡を中心に―」
―柏田有香氏・松永修平氏(京都市埋蔵文化財研究所)
・「淀・山崎をめぐる古代の交通網とその変遷」
―古閑正浩氏(大山崎町教育委員会)
・「中世淀をめぐる交通と流通」
―大村拓生氏(関西大学非常勤講師)
・討論 - 状況により見学会を中止する場合は、大阪歴史学会ホームページでお知らせします。
- 問い合わせ
大阪歴史学会 http://www.historia-osaka.on.arena.ne.jp/ - 配布チラシのダウンロードは【こちらをクリック】