wsfpq577’s blog

日本中世史専攻、大学非常勤講師などで生活の糧を得ていますが(求職中)、ここでの発言は諸機関とは全く無関係です

徳山

8日夜はどの店も満員で、4軒目に入れてもらう。ただまわりはほぼ常連客でアウエー感は満載。メニューに値段もなく7000円の飲み食い。9日は6:40起床、無料朝食をたらふく食べて、7:40出航のため港に向かう。ところがコロナで船員が足らないらしく運休とのこと。仕方なくもと来た道を引き返し遠石八宮へ。鎌倉の梵鐘もあり、近世まで徳山の外港として機能していたとの情報も得る。ただ朝に食べすぎでしんどかった。最初からわかっていれば八幡に行ってから朝食が取れたのだが。再び港に戻り9:40の船で大津島へ。船は前日より大きかったが、釣り客、回天目当て、お墓参り、終始楽譜を見ていた謎の若い男女三人組などでかなりの賑わい。案内図にあった道は途中から山道になったが、南側の眺望を確認。その時は祝島だと思ってテンションが上がったのだが、写真をみるともう少し近場のよう。1時間ちょっとの滞在で徳山に戻り、コンビニに寄る暇もなく新幹線へ。夜は日付が変わるぐらいまで飲んで(名産を堪能)、本日は中世文書を味わい、22時前に帰尼。みなさまいろいろありがとうございました。

遠石八幡宮梵鐘、元応二年とのこと。

大津島から、右手に回天訓練基地、島は周防向島など