時間帯と利便さがちょうどよかったので、このところの引きこもり状態を脱して、大阪の若い人たちで作っているという市民団体SADLが主催するデモに参加してきたhttp://sadlosaka.wix.com/sadlosaka#!sensohouantomeru/cso0。参加者は総勢で1300人ほどということ。こちらで面識があったのは一人だけ。見渡しても、主催者団体を除くと、当方のような全くの一人から、せいぜい10名弱ぐらいのグループがあちらこちからから集まったという様子。最初の挨拶も大学生・高校生・一創価学会員・大学教員・主催団体で、政党代表は一切なし。当方は第2てい団で歩いたが、集合場所が拡声器禁止で練習できなかったこともあり、コールも当初は余り合ってなく、配られたコール集にあった英語は諦めたようだ。ただその分手作り感にあふれていて、コーラーも若い女性が主体で岡山から来たという女子高生もいて、沿道からはそれなりに注目を集めていたようだ。コースは地下鉄恵美須町駅北から堺筋を北上し、長堀通を左折して、御堂筋を南下して南海難波駅北から四つ橋線なんば駅南にいたる2時間弱のもので、ミナミの繁華街は多数の人通りがあり、中国人団体観光客らしき人々も多数がカメラを向けていた。皆様お疲れ様でした。なお改めて実感したのがかつての日本橋電気屋街の廃れようで、その後に進出したオタクショップも下火らしく、人通りも非常に少なく感じた。数か月前に松屋町の玩具店街を歩いた時にも感じたが、新規のビル建設よりも廃墟ビルが点在する街並みをどうするかが喫緊の課題になっていると思われる。写真左が堺筋でシャッターを閉じた店も目に付く。右はなんば高島屋前。
