兵庫県立歴史博物館「五大浮世絵師展」
本日はルーティン姫路、ということで先週土曜日開幕の特別展の紹介https://www.hyogo-c.ed.jp/~rekihaku-bo/official/ex-2019-sp1.html。コレクター所蔵の巡回展ということで、喜多川歌麿・東洲斎写楽・葛飾北斎・歌川広重・歌川国芳のよく知られた優品146点が展示。当方全く素人ながら、北斎の多様な作品群、国芳の源為義など中世軍記物語の魔解釈の図像化は目を引くところ。またもっとも関心があるのが山の植生で、寺社境内林以外はほぼ草山的情景。デフォルメもあろうがやはりこれが普遍的と考えるべきなのだろう。例によって何枚かの招待券は持ち合わせています。明日の姫路と夜の研究会(どちらの階に行くかは思案中)を乗り切れば、とりあえず五連休(姫路勤務は祝日概念がもともとないので通常出勤)。もうすでに疲れ果ててしまっているが、なんとか先に進みたいところ…。