wsfpq577’s blog

日本中世史専攻、大学非常勤講師・研究員などとして生活の糧を得ていますが、ここでの発言は諸機関とは全く無関係です

姫路市埋蔵文化財センター「白鷺飛翔ー姫路城築城前夜」

本日はルーティン姫路。ただ時間年休の余りがあったので午後休をとって表題の展覧会を観覧http://www.city.himeji.lg.jp/maibun-center/exhibition.html。中世後期の姫路城下町遺跡下層・坂本城跡・置塩城跡・御着城跡・羽柴秀吉姫路城と城下町・池田輝政姫路城と城下町に関する遺物が展示されており、中近世の展開が通覧でき、300円で購入できる図録も販売されている。なお城下町下層遺跡は一定の規模の屋敷地と遺物は発見されるものの、全体としては周辺村落と変わりなく耕作土も広範に確認できるとのことで、一国の都市的中心はむしろ坂本とみるべきか。またパネル展示として「姫路城外堀を掘る」もあわせて開催されており無料のカラーパンフもあり。公共交通では姫路駅北口(姫路城大手門を経由)から一時間に一本のバスのみだが、センターから印鑰社・国分寺を経由して、御着城跡周辺をめぐり、JR御着駅までスマホで10000歩ほどの行程。本日は結構冷えていたが、展示は三月末まで開催されるので、暖かくなればおすすめできるコース。写真左は御着城の堀跡からみた左のフェンスが二の丸で発掘調査された部分・城のような建物が姫路市東出張所で本丸跡に建ち、案内パンフももらえる。写真右は近世山陽道に面した天台宗北条山延命寺境内にある、貞和元年銘の板碑。
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