wsfpq577’s blog

日本中世史専攻、大学非常勤講師・研究員などとして生活の糧を得ていますが、ここでの発言は諸機関とは全く無関係です

「在京守護期の赤松地区と禅院の諸相」

本日納品の『ひょうご歴史研究室紀要』第三号(奥付2018年3月23日)137~153頁に掲載。4月発刊予定の別稿で法雲寺・宝林寺などの政治的位置づけを論じたが、その続編として義則期を中心とした赤松地区の様相について、矢野荘散用状と禅僧の記録を用いて叙述したもの。ただ年末年始に思いつくままに書いているうちに予定枚数に達してしまい、義則期についても書けなかった部分があり、満祐期は家督相続に絡む白旗城の状況しか触れることができなかった。タイトルも思いつかないままで、小ネタがダラダラと並んだものになってしまった。しかも突発事態の発生で最終校正がちゃんとできず、岸田裕之氏の名前を間違えるという失態を犯してしまっており恥ずかしい限り。そんなものに万一ご興味があるという奇特な方がいらっしゃいましたら、近くひょうご歴史研究室のHPhttp://www.hyogo-c.ed.jp/~rekiken/に掲載される予定になっていますので、そちらをご参照下さい。なお今回の特集は「播磨のたたら製鉄」で中世の専論は当方の論考のみです。