wsfpq577’s blog

日本中世史専攻、大学非常勤講師などで生活の糧を得ていますが(求職中)、ここでの発言は諸機関とは全く無関係です

大伴・大ヶ塚

恒例の新春史跡紹介。二日に出かけた大伴・大ヶ塚。「大坂並」体制の議論としてよく知られているが、現地を歩くと「富田林並」という意味が地形的によく理解できた。水利を活きていて興味深い。ただし寺内町のエグさもいろいろ残されており、かつての一向一揆研究者はどのように考えていたのだろうか。写真左は北大伴街路、右は大ヶ塚顕証寺イメージ 1イメージ 2