衛星で監督を招いた特集を観たこともあり、本日1000円で観覧。松竹100周年記念ということで、1950年代後半の撮影所の青春群像とその50年後としながら、コロナ禍の映画館を入れたかったためか最後は2020年、主人公78歳という根本的な矛盾があるのだが、テンポはさすがで、チョイ役の人選や主人公の持ち歌も、ならではというところ。ただ夢破れ、アルコールとギャンブルにまみれながら、家族に支えられましたというのは、ギャンブルを大学で卒業した以外は似た身としては、素直に受け入れられないところ。
衛星で監督を招いた特集を観たこともあり、本日1000円で観覧。松竹100周年記念ということで、1950年代後半の撮影所の青春群像とその50年後としながら、コロナ禍の映画館を入れたかったためか最後は2020年、主人公78歳という根本的な矛盾があるのだが、テンポはさすがで、チョイ役の人選や主人公の持ち歌も、ならではというところ。ただ夢破れ、アルコールとギャンブルにまみれながら、家族に支えられましたというのは、ギャンブルを大学で卒業した以外は似た身としては、素直に受け入れられないところ。