wsfpq577’s blog

日本中世史専攻、大学非常勤講師などで生活の糧を得ていますが(求職中)、ここでの発言は諸機関とは全く無関係です

2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

兵庫県立歴史博物館「驚異と怪異ーモンスターは警告する」

昨日に引き続いて「偶然の一致」シリーズ。当方が出入りしている博物館でもともと春の展覧会に予定されていたが、今週火曜日から8月16日(日)まで開催されることに。もともと昨年に国立民族博物館で開催された同名の展覧会のサブ企画(出品点数を減らして独…

詫摩佳代『人類と病』

本日はルーティン姫路、高校生の時差登校のせいか以前よりも乗客が多く、明石まで座ることができずいつもより疲れる一日となった。週の前半に採点と並行して4本の講義収録をするはめになったのも響いている。そんななかで電車読書の備忘は「予言の書」になっ…

湯浅治久『中世の富と権力』

今週も木・金は通常勤務。電車は高校の分散登校もあってかかえって混んでいるぐらい。当方は講義のみなので遠隔だが、大学生も見かけるようになった。そんななかで電車読書は表題書。寄進を手がかりに、中世の荘園・武士・有徳人・地域社会・寺社・惣を通底…

『13th -憲法修正第13条』

自粛、さらに授業準備で、長らく映画館にも行くことができていないが(ミニシアター・エイド基金には最低限の投げ銭だけした)、たまたま情報を知って無料公開されているドキュメンタリーを自宅で観覧。BLMがらみで紹介されていたもの。 Black Lives Matter…

アベノマスク

本日帰宅したら投函されていた。開封していないが一見しての汚れはなさそうで、単なるガーゼとしては利用可能か。10万円は30日に用紙が届いており、日曜日に投函したが、今現在まで振り込まれてはいない。何れも記録として残しておく。

古松崇志『草原の制覇』

本日は姫路出勤その他いろいろあって、久しぶりに一万歩以上歩き、時間もないのだが簡単に電車読書の備忘。飛び飛びに紹介している中国の歴史シリーズの一冊。前回の南方と海に続き、今回は北方側の視点。前者がやや雑多なものを集めた印象があるのに対して…

通勤が再開して

今週から姫路は通常勤務、来月からは共同研究も再開の予定。電車も朝の阪急は西宮北口でまぐれがない限り座れず、JRも神戸で席取り。時差登校の高校生を加えて8割ぐらいか。しかもすっかり暑くなり、朝に駅まで歩くだけで汗をかき、マスクもつらい。公称で…